「忘れないで。消さないで。もう二度と帰れなくても」
交通事故に遭い、記憶障害を患ってしまった「僕」は、気がつけば白いプラットフォームに立っていた。 僕を待っていたという女性とともに電車に乗り、次の駅に向かう。 そこにいたのは「世界から失われたものたち」だった。
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村谷由香里初の個人本です。 表紙/ナカミツ A6/122P/800円
村谷由香里 - 2018年10月07日