銀河丼をモチーフに作っていただいたもの、銀河丼で生まれたものを展示しています。
歴史を辿れるよう、概ね完成日順で掲載させていただきました。 (グルーピングの関係で一部前後します。)
作品の権利等はそれぞれの作者に帰属します。 この展示に関するお問い合わせ、ご要望はくまかんまで。
いちごみそ汁さんが、銀河丼をモチーフに描いてくれた銀河ネコチャンです。
[2018/11/9]
そらまめさんが、いらすとやさんの素材も使ってサクッと作ってくれた銀河丼一周年の記念丼です。
[2018/5/11]
ボカロ丼さんの一周年記念コンピレーションアルバムに、銀河丼代表として和丸さんが参加されました。 「創作x宇宙」をテーマに作られたオリジナル曲です。リンク先のニコニコ動画から聴くことができます。
[2018/4/3]
銀河丼のマスコットキャラクターとして、宙造(ちゅーぞー)を描いていただきました。 名前は、いくつかの候補の中から「宙造」に決まりました。
るおさんによる「銀河丼メンバーを描く」プロジェクトのGinga:05~07です。 Ginga:07は、シューティングゲーム風のムービーに仕上がっています。
[2018/2/10~2018/2/17]
黒井さんにそっくりなくろいたんも誕生しました。
[2018/2/15~2018/2/16]
銀河丼モチーフのキャラクターや、TLの流れからもちろっくさんが生み出してくれたキャラクターたちです。
[2018/2/3~2018/2/15]
深夜の銀河丼TLでの、“メンダコの英名はJapanese pancake devilfish”という話から生まれたメンダコパンケーキのイラストです。 (上から、完成作品、原案、制作過程)
[2018/2/14]
フリーランスが多い銀河丼のために、トナさんが作ってくれた確定申告のうたです。
るおさんによる「銀河丼メンバーを描く」プロジェクトのGinga:01~04です。
[2018/2/2~2018/2/9]
[2018/2/2~2018/2/3]
もちろっくさん原作の黒井さんを、刺繍屋さんが刺繍しました。 (原作はこちら→ https://folio.ginga.earth/users/44#work213 )
[2018/2/5]
銀ちゃんの中の人、黒井さんもキャラクター化されました。 Tシャツやグッズも展開されています。
[2018/1/31~2018/2/3]
るおさんによる「銀河丼メンバーを描く」プロジェクトの序幕です。
[2018/1/31~2018/2/1]
銀河丼をイメージしたキャラクター『銀ちゃん』を描いていただきました。(上:完成品 下2点:途中経過) さらに、銀ちゃんアニメーションも制作していただきました。(リンク先)
[2018/1/26]
『銀河を空飛ぶペンギン(集合知)』とのイメージで擬人化していただきました。 銀河丼の独自機能、「#おみくじ」や「#大阪弁」も擬人化していただきました。
[2018/1/9]
銀河丼をイメージして作っていただいた、蔵書印と印鑑のデザインです。
[2017/11/17]
11月の空は高く、街路樹は赤く染まっていた。行き過ぎる風が冷たくなっても、わたしは自分を誤魔化すように薄手のシャツばかり着ている。 あなたと別れたのは冬だったから、わたしはどうしても寒い季節が好きになれません。かじかんだ指先が、もうどこにも届かないことを悟った日、もう消えてしまいたいと思った。 空を覆い尽くす鱗雲を見るたび、泡になった人魚の話を思い出す。あともう二週間もすればあの雲すら跡...
けんちき卿が描いたラクガキをもとに、刺繍屋さんが製作した刺繍アイコンです。
[2017/11/2]
銀河丼のカスタム絵文字用に描いていただいた、オオサンショウウオのイラストです。
[2017/10/27]
いつも同じ場所に立ち尽くす。空は何処までも青く、全部終わったような顔をしている。きみのいる都会では環状線が走るけれど、田舎のこの町では2両編成の電車が行ったきり帰ってこないよ。あの日も空は雲ひとつなく、嫌味のように青かったね。きみは悲しいと言っていた。 悲しみの色も忘却の色も青い。そう僕は思う。 絵を描くきみは青が好きだと言って、僕の絵をいつも青く塗った。僕の中のきみの笑顔もいつの間にか...
生まれた町から逃げるように出てきた。大切だった景色も思い出もすべて残したまま、電車に乗る。 振り切るような速さで車輌は走る。 夜に包まれた駅は何処もよく似ていた。降りるべき駅を知らぬうちに過ぎてしまったのではないかと疑う、仄暗いわたしの顔を車窓が映す。 これから夜は長くなるばかりだろう。夜明けは遠ざかるばかりだろう。何処もよく似た夜の町並みは、一様にわたしを潰すかもしれない。わたしを生...
真っ黒に焦がしたパンケーキを、誤魔化すようにシロップをかけた。行き過ぎるのがわたしの悪い癖だ。火力は弱くたって、いや弱い方が、ずっと綺麗に仕上がるのにね。いつも手遅れになってから気付いて、シロップをべたべたに浸したってもう何にも取り戻せない。 ねえ、二人分のパンケーキ、あなたのは凄く綺麗に焼けたよ。なのにもう、何にも取り戻せないね。
[2017/8/23]
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突き刺すような夕陽に目を細めた。踏切を渡った君が振り返る。逆光になった姿は、世界に焼きついた影のようだった。僕に手を振る君の表情は見えない。降りる遮断機。高く鳴るシグナル。通過する車両。気付けば西日の中に君の形はなく、僕はその名前さえ思い出せないことを思い出す。 世界は何かを忘れたとき、前に進むそうだ。忘却はエントロピーを増加させ、世界を一歩終わりに近づける。 「許したことほど簡単に忘れ...
見上げた空で隣り合う星たちは、本当は何億光年と離れているし、片方はもう存在しないかもしれない。それでもふたつの光を線で繋ぐ星座の在り方を、 「祈りのようだね」 と君は言った。 朝を迎える空が白んで、星と君を消していく。 「何で死のうと思ったの」 疑問符はもう、何処にも繋がらない。明るくなる空を見上げ、わたしは祈るように、手を合わせた。
[2017/8/19]
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宇宙は広がっている。古い場所ほど離れていって、遠ざかる星は赤く見えるそうだ。
遠い星ほど赤方偏移は激しくなる。
それならばきっと、眩しかった過去も赤く染まりながら遠ざかるはずだ。踵を返せば、遥か彼方からけたたましいほどの赤い光。振り返るわたしへの警告にも見えた。もう戻れないのと告げる信号。まぶたの裏に焼きついた光を振り切るように、わたしはもう一度前を向いた。
[2017/8...
まだ「ぎんがどん」だった黎明期に生まれた、モアイのキャラクターです。
[2017/5/?]